« 残されたものたち | トップページ

眩しい夏

   眩しい夏

 

じっとりと湿気が高く

ジリジリと日か照り付ける

そんな昼間には

森田童子を思い出す

 

二〇一八年四月二四日逝去

享年六五歳

 

中学から高校時代にかけて

彼女の歌をよく聞いた

特に《グッド・バイ》と

《マザースカイ》

ファーストとセカンド

二枚のアルバム

 

まぶしい夏

雨のクロール

地平線

淋しい雲

さよなら ぼくの ともだち

 

伝書鳩

逆光線

ピラビタール

今日は奇跡の朝です

 

印象深い歌は

ほとんど夏の季節

汗にまみれて

暑い部屋の中で

自らの無力と

どうしようもない現実が

心に突き刺さった

 

あれから五〇年以上が過ぎ

幾度となく夏を過ごし

無為に年老いたまま

こうして生き続けている

|

« 残されたものたち | トップページ

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/202908/66885965

この記事へのトラックバック一覧です: 眩しい夏:

« 残されたものたち | トップページ